KOREA LIFE

韓国つれづれ日記

韓国で人口受精を始めてみました(1)

結婚して早5年。

まだ私自身は子供はいいかなと思っているのですが、旦那は早くほしい模様。

去年に一応、異常がないか検査しに行き2人とも異常なし。

そのあとタイミングを計ってみましたが1年妊娠しなかったので、この度人工授精に踏み切ってみることにしました。

 

自分の備忘録としても記録に残してみようと思います。

 

まずは産婦人科へ

生理が始まって3日目に産婦人科を訪問し、人工授精をしたい旨を伝えます。

そう伝えると書類申請に必要な検査などを勝手に進めてくれます。

妻側に必要な検査は卵管造影検査。夫側は精液検査です。

2人ともちょうど1年前にこの検査をしたのですが、精液検査の期限は6ヶ月だそうなので旦那は2回目の検査でした。

卵管造影は期限内とのこと。

あとは軽く診察してもらい、産婦人科から書類(人工授精施術支援申請用の診断書)を受け取ります。

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ここに全て細かく書いてありますが、私の場合は

・原因不明

・女性年齢満35歳未満、1年以上自然妊娠をしなかった場合

に該当します。

 

当日中に保健所へ

韓国では人工授精のための補助があり、その申請をするためには診断書を受け取った当日中に申請に行かなくてはいけません。

申請自体ができなくなるからなのか、その当日の診察費用は補助対象に入らないからなのかは知りませんが…

持ち物は

・診断書

・直近の健康保険納付書

・健康保険証

・夫の謄本

などがホームページに記載されていましたが、さすがは韓国

すべて住民番号で管理されてるので、納付書や健康保険証などはなくても保健所で照会してくれます。

ホームページに記載されておらず必要だったのは

・家族関係証明書

でした。国際結婚で私の国籍は日本のままなので、韓国人の配偶者との婚姻関係があるかを証明する必要があるからです。

あとは保健所で書類を一枚作成し、人工授精施術支援決定通知書が発行されます。

 

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この人工授精施術支援決定通知書を、次回産婦人科に行くときに提出します。

 

費用

106,700ウォン(診察料、内診料、精液検査代含む)

20,450ウォン(フェメーラ錠5日分)