韓国で人口受精を始めてみました(4)
ついに人工授精をするかもしれない日が来ました。
卵胞のチェックをし、大丈夫ならそのまま人口受精です。
大きさはクリア!前は卵胞が2つ大きく育っていましたが、ひとつがそのまま消滅してしまったようで、1つだけとなりました。
主人の仕事前に病院に行ったので、人工授精をすると決まったら採精しそのまま仕事に行ってしまいました。
私はhCG注射を打ってもらい、精子洗浄のために1時間待ちました。
そしてついに施術。
トイレを済ませて人工授精室へどうぞと案内され、下着を脱ぎ、簡易のスカートを履いてベットに寝て待っててくださいと指示されました。
5分後くらいに看護師さんが入室し、名前を2度確認されました。
この看護師さんがとっても親切で、それだけでちょっとあった緊張感がほぐれました。
しばらくすると主治医の先生が入室し、さっそく施術がはじまりました。
器具で広げられてるときは全く痛くないですが、多分子宮頸管にチューブを入れてるときが少し痛気持ち悪いかんじ?
でも全然我慢できる程度です。
息をふーーーっと吐いて耐えていたら、ほんの1分もかからずに終了。
そのあとは30分安静にして、帰宅しました。
看護師さんが終わったら施術室に行きますので、と言ってくれていたのですが、いくら待っても全然来ないので、勝手に着替えて先生に帰っていいか聞いて出てきちゃいました。笑
前に同じところで人工授精をした友達に聞いてみても全く来なかったらしく、同じように帰宅したそう。
その辺のゆるさが韓国っぽいな、と。
次回は排卵がちゃんと完了しているかをチェックしに行きます。
費用
348,110ウォン(診察料、hCG注射、超音波、人工授精)